体のコラム

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納豆パワー

突然ですが。みなさん、納豆はお好きですか?
納豆といえば、健康食品の代表とも言える存在で、なんとなくカラダにもよさそうということは周知されていますよね。もちろん、私は納豆大好きです。

そこで今回のコラムでは、納豆パワーの秘訣についてちょっと掘り下げてみることにしました。

納豆の主な栄養成分
では具体的に、納豆には、どのような栄養成分が含まれているのでしょうか。

  • ナットウキナーゼ …血栓を溶かす、脳卒中、心筋梗塞などの原因となる血栓を防止。
  • リノール酸 …血液の浄化。
  • 食物繊維 …腸内の老廃物の排泄を助け、大腸がんを予防。
  • イソフラビン …大豆色素成分のフラノボイドの一種で、女性ホルモンに似た性質。
  • ビタミンK …骨を丈夫に丈夫する、他の食品の数百倍のビタミンKにより骨粗鬆症を防止。

と、代表的なものを挙げてみましたが、細かく見ていくともっともっと多いですし、商品によっても差異があります。そこで、下では納豆のパワーを大きく3つにまとめてみました。

納豆パワー
納豆パワー☆その1/毛細血管の隅々まで血液をめぐらせるため髪&肌ツヤUP!!

プルプル潤いのある肌をつくるには、血液の流れをよくすることが大切。
血液が体の隅々まで流れると、栄養分が行き渡ってしっとり肌になると言われています。
納豆菌の生産する“納豆キナーゼ”には、固まった血液を分解する力があり、詰まりを取って血液の流れをよくするそうです。 毛細血管まで血液が行き渡れば、肌・髪も健康になりますね。

納豆パワー☆その2/腸内の善玉菌を増やし豊富な食物繊維で便秘解消する。
納豆菌は小腸で繁殖し大腸に至ると死んでしまうのですが、その過程で栄養分を出し、大腸にいる善玉菌を増やしてくれるそうです。
さらに善玉菌のエサになり便の元にもなる食物繊維も豊富! その量、納豆パック約50gあたり約3.4g。さつま芋は1.7g、ほうれん草で3.5g。
水分の多い野菜より少量で、同量の食物繊維がとれてしまうんですね。

納豆パワー☆その3/ビタミンE・サポニンで肌ツルツル
ビタミンEには、血液の流れを良くし、しっとりとした肌を作る効果があります。
血液が隅々まで行き渡ると、栄養分がしっかり届いて、乾燥など外界からの刺激にも強い肌になります。
また、同じくサポニンにも美肌効果があるので、肌荒れ改善においても注目されていますね。

海外からも注目の健康効果
上記のほかにも、「オリゴ糖」と「ナットウキナーゼ」が善玉菌を増やしたり、納豆のにおいの中に存在する「ピラジン化合物」が血を固まりにくくしたりといった健康効果も。また、腸内環境が整うことで便通がよくなり、食中毒の原因になる悪玉菌が減ります。大腸菌などの活動が弱まることで便の臭いも弱くなります。

などなど、こちらでご紹介したのはあくまで一例なのですが、現代では日本の伝統食である納豆が、長寿食としてアメリカを始めとする海外でも注目されています。

納豆の食頻度
ところで納豆は、どのくらいの頻度で食べられているのでしょうか?
ある統計によると、①「2~3日に1回」が最も多く、②「1週間に1回」、③「毎日食べる」と続きます。また年代別に見ると、50代以上が最も多く、20代が少なめ。地域別では、東京、茨城、福島、宮城、北海道など関東以北が多く、西日本ではあまり食べられていないようです。

ところで、西日本ではなぜ食べる習慣がなかったのでしょうか?
納豆は、煮豆を藁に包んで、糸が引くまで適度に保温して作ります。
こうした作業は雪の深い米作地帯で多く行われ、魚・野菜などに代わるタンパク源となっていました。一方、気候が温暖で、瀬戸内海などから魚がいつでも手に入る西日本では納豆を作る習慣がなく、それが現在でも「納豆を食べない」要因となっていると考えられるそうです。

納豆のパワーを引き出す食べ方は?
臭いや粘りが苦手な人のために、それらを抑えた商品も出ていますが、納豆のパワーは、その粘りや臭いにこそあるのですから、本当はそのままいただくのが一番ですが。ただ、購入してすぐ食べるよりも、少し日をおいたほうがより効果的。発酵が進むほどナットウキナーゼやビタミンK2が増えると言われています。

ネバネバをよりたくさん出すなら大粒より小粒。表面積が大きいので、納豆菌が増殖し、ポリグルタミン酸やアミノ酸が増えて、粘りもうまみも強くなります。 塩分や酢は粘りが出にくくなるので、先に納豆をよく混ぜて粘りを充分に出してから、調味料を入れましょう。

また、ナットウキナーゼは熱に弱いのであまり長く加熱しないこともポイントだそうです。納豆菌やビタミンK2は揚げても失われません。

※納豆製品を食べる際のご注意

上記のとおり、納豆にはビタミンKが多く含まれています。抗血液凝固剤を使用している患者さんは、必ず医師に相談してから、納豆を食べるようにしてください。 また、大豆アレルギーは大変つらいアレルギー反応を起こすことで知られています。必ず医師に相談の上、納豆製品をお召し上がりください。

近年では納豆にもバリエーションが増えていますし、風味や包装にも嗜好を凝らしているのも一目瞭然ですね。実際、スーパーの納豆コーナーの前で悩んでしまうこともしばしば。さらには、納豆レシピの幅も格段に拡がっています。

と、考えただけでまた今夜も納豆を食べたくなってきましたが。季節の変わり目、カイロプラクティックによる健康維持とあわせて、みなさんも「納豆パワー」で体内改善していきましょう!

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